菊川署の調べでは、菊川市内で起きた交通事故で残った金属片は2つ。共に二等辺三角形で、ガードレールの継ぎ目に縦に並ぶように突き刺さっていた。金属片と事故車の車体の欠落部分が完全に一致したことなどから交通事故による遺留品と断定した。金属片は継ぎ目のボルトを緩めないと取り除けないほど固く押し込まれていて、全国で見つかっている金属片と共通の特徴を示していたという。