食い倒れの街、大阪は庶民的な味の宝庫だが、カレーでも王国の地位を築いている。明治時代、カレー粉の国産第1号が生まれるなど両者の関係は深く、今も大阪を地盤に多くのチェーン店が軒を並べる。大阪人の支持を集めるカレーの味の秘密を探った。(引用元: 大阪人はなぜカレー好きなのか :日本経済新聞)
大阪とカレーのつながりは古い。明治時代にカレーが日本に入ってきたとき、ご飯の上にどろどろした黄色いルウがかかっている食べ物を見た日本人は気味悪がり、抵抗を感じる人が多かった。その中で「新しもの好き」とされる大阪人はカレーに飛びつき、いち早く普及したという。
「◯◯王国の地位」とか書いてあるので、また朝鮮日報かと思ったら日経でした。
大阪人はさぞかし誇らしい事でしょう。